いよいよJAPANCUP2018シリーズの最終戦。1戦目は鵠沼、2戦目は岡山、3戦目は京都となりました。
まずはトラの出番。昨日の練習でも出来たり出来なかったりのアーリーウープバースピンが決まれば後はきっと大丈夫!アーリーウープバースピンは3日前、今大会のセクションの発表を受け、急遽パパに勧められ練習した技です。足を付いただけで大幅な減点となるこの大会で、練習不足の技を出すことは冒険に近いものがありましたが、チャレンジすることに決めました。本番2回とも見事にメイク!バックフリップ、スーパーマン、トラックドライバーなど、日々練習を重ねてきた技も全てノーミスで出し切ることができました。やりきったトラはガッツポーズと笑顔でパークを降り、私は嬉し泣き。今年から全日本にチャレンジすると決めて頑張ってきた集大成のラン、立派でした。

午後になり、今度はシュンの出番。前日の夜遅くまで中間試験の勉強をしつつ、ルーティーンも自分で考えていました。1走目はフットジャムで足を付いてしまい、その後のランは続けられず。2走目は最後にフレアにチャレンジして転倒。出したかったエアターンウィップが入れられず、悔しさの残るランになってしまいました。良かったのは、今年たくさん練習した360を飛び切りでメイクできたことと、ノーハンドを復活させられたこと。13才から15才クラスの高いレベルの中で戦って行くためには更なる努力が必要であることを本人も再認識したと思います。

結果はトラが準優勝。シュンは表彰台には上がれませんでした。全日本で勝つのは難しいと痛感した大会。親として、サポートする側としても勉強不足な点がたくさんあると思うので、また来年の大会に向け反省点をプラスに変えていけるよう頑張りたいと思います。
今大会では準優勝だったトラですが、2018年7-9クラスの年間チャンピオンを獲得。大きなトロフィーを手に満面の笑みでした:)
